鹿角市議会 2022-06-03 令和 4年第4回定例会(第1号 6月 3日)
次に、教育関係についてでありますが、成年年齢引下げに伴う意識啓発につきましては、民法改正により、本年4月から成年年齢が18歳に引き下げられたことから、去る4月19日、十和田高校3年生35人を対象に、成人として必要な知識や関係法令を学んでもらいながら、消費者トラブルの防止につなげるための講座を開催いたしました。
次に、教育関係についてでありますが、成年年齢引下げに伴う意識啓発につきましては、民法改正により、本年4月から成年年齢が18歳に引き下げられたことから、去る4月19日、十和田高校3年生35人を対象に、成人として必要な知識や関係法令を学んでもらいながら、消費者トラブルの防止につなげるための講座を開催いたしました。
「二十歳のつどい」の開催についてでありますが、4月から成年年齢が18歳に引下げられますが、これまでと同様に20歳から21歳になる方を対象として、名称を成人式から「二十歳のつどい」に改め開催してまいります。
大項目3、成年年齢の引下げによる消費者被害の防止を。 本年4月から成年年齢が18歳に引き下げられ、2018年に民法改定があり、さきに実現した18歳選挙権と並んで18歳成年は国際社会の趨勢に合致し、18歳、19歳の若者の基本的人権、自己決定権を尊重する前向きな意味を持っています。
成人式につきましては、改正民法の施行により成年年齢が引下げとなりますが、令和4年度は、これまでと同様に20歳を対象として行うこととし、20歳を祝う会など、今までとは違う視点・方法で開催いたします。具体的には、対象者の代表で構成する実行委員会を組織し、内容や方法について協議してまいります。
次に、民法改正に伴う成年年齢引下げ後の能代市成人式についてでありますが、令和4年4月1日から成年年齢が18歳に引下げとなることから、本市の成人式の対象年齢について検討してまいりました。 市では、令和4年度に18歳~21歳となる方々の御意見を参考とするため、市内の高校生等にアンケート調査を実施したところ、現状どおりの20歳~21歳を対象年齢に望む方が8割を超える結果となりました。
成人式の実施に当たっては、新成人の意向を取り入れることを重視しており、令和4年4月の民法改正による成年年齢引き下げ後については、現在、鹿角郡市内の高校に通学している高校生を対象に意向調査を実施しておりますので、その結果を基に成人式の在り方について検討してまいりたいと考えております。 ○議長(宮野和秀君) 舘花一仁君。 ○6番(舘花一仁君) 分かりました。
成年年齢の引き下げによる変更点とその周知方法についてでありますが、令和4年施行の民法改正に伴う成年年齢の引き下げにより、18歳、19歳の若者が親の同意を得ずにさまざまな契約をすることができるようになるほか、父母の親権に服さなくなります。